横浜の住みやすさって実際どうなの？マイホーム購入前に知りたいこと

東京からも近く、商業が発展した都市「横浜」。経済的にも発展しているだけでなく、古くから多くの人が暮らす住宅街としても人気を集めています。

そこで今回は横浜の住みやすさに関する情報を徹底取材。子育てしやすさ・買い物しやすさ・通勤/通学しやすさなどを基準に、主要な3つのエリアを比較してみました。
マイホームや土地購入を横浜で検討している方は、ぜひチェックしてみましょう！

エリア別！横浜の住みやすさを比較・検証してみた

横浜でマイホームを購入するなら、観光地が集まりマンションなども多く建設されている「中区や西区」エリアと、再開発により駅前が発展している「保土ヶ谷/戸塚/港南区」エリア、そして物件価格が比較的安い「泉/旭/瀬田区」エリアが選択肢として上がってくるでしょう。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

根強い人気の「保土ヶ谷/戸塚/港南区」

この3エリアは近年人気が高まってきており、好条件の戸建物件が次々と買われているエリアです。
相場観としては、港南区は最寄り駅から徒歩15分圏内で5,000万円台、戸塚区は最寄り駅から徒歩15分～20分で4,500万円～5,500万円台、保土ヶ谷区が最寄り駅から徒歩15分圏内で4,000万円台となっています。

出典：横浜に“家”を買いたい人のための「住みやすさガイド」

戸塚駅近隣は首都圏の中でも人気のエリア。また保土ヶ谷区は横浜中心部からも近く、何かと便利です。子育てのしやすさという点でも、行政のサービスや支援活動も比較的盛ん。子育て中の方からも支持を得ています。

マンションが人気の「中区/西区」エリア

「横浜市中区」は、観光地としても有名な元町・中華街駅があるエリアです。
中区の駅周辺マンションのうち、「元町・中華街」を最寄駅とするマンションには㎡単価が高額なマンションも多く、都心部のマンションにも引けをとらない100万円/㎡超えのマンションも見られました。

出典：神奈川県で人気の「横浜市」エリア別マンション相場ランキング！

横浜市中区や西区には高級なタワーマンションも多く立ち並び、坪単価も比較的高いエリアです。
元町・中華街駅からも近いことから、都市型のライフスタイルを望む方にはおすすめのエリア。交通網も発達していますので、東京都内へよく出るという方にも向いています。

今ならまだ安い!?「泉区・旭区・瀬谷区」エリア

駅周辺に手頃な賃貸物件があり、駅前のライフを中心としたスーパー、カインズ、ダイソーなどが再開発ででき便利になった。
横浜市では長閑な場所で住まいと自然の調和もよかった。
また周辺の新興住宅地としては当初は泉区の中心（当駅が終点だった）ということもあり、図書館や警察署などの区政の中心の施設が意外にある。区役所も隣の駅ですが、徒歩でもいけます。
車があれば、環状４号へ抜ける道も新たに開通し、ロードサイドのお店なども行きやすい。

出典：横浜市泉区（神奈川）の街レビュー

泉区の口コミを見てみると、物件価格も比較的手頃で自然もまだまだ残っているエリアであることが窺えます。
保土ヶ谷区も同様ですが、泉・瀬田区との違いは土地の高低差。保土ヶ谷区は少し坂が多いエリアです。
鉄道アクセスも良くなりますので、これからますます人気が高まってくるでしょう。

ライフスタイルと予算に合わせて横浜の物件探しを

横浜の住みやすさやエリアの特徴、物件相場はエリアによっても多種多様。どんな暮らし方をしたいのかをまずは考え、自分たちにとって住みやすいエリアを選ぶことが肝心です。
地域の情報をよく知る不動産会社を味方につけるのも、物件探しの成功の鍵です。

横浜の住みやすさを徹底調査！エリアの特徴や物件探しをサポート